はじめまして、Rim Anamです。
どうぞRim(りむ)って呼んでくださいね😊
可愛らしいイラストやデジタルアートには、惹き付けられる魅力が溢れていますよね。今回は、その魅力に取り憑かれるべく、デジタルイラストの世界へとご案内します!
デジタルイラストとは、パソコンやタブレットといった媒体を使って描かれたデジタルな絵画のことです。
手描きのテクニックや色彩表現に制限がなく、無限の表現の可能性が広がっています。
おすすめのデジタルイラスト作品のご紹介♥→こちら
デジタルイラストの作り方(準備編)
タッチパネルのパソコンやiPad、スマートフォンをお持ちなら、お絵描きソフトをインストールしてペンを用意するだけで簡単にお絵描き環境が整いますよ。
タッチパネルではないパソコンの場合は、液晶タブレットやペンタブレットというものを接続して描くことになります。
本当にいろいろなメーカーさんから多種多様な商品が出ていますので、本当に自分に適したものを探すのは難しいかもしれませんが、慣れによって解決することもあるので、根気強くやっていきましょう~♡
その代表格の一つとして、ペンがあります。
タッチペンやスタイラスペンと言われ、高精度のものは筆圧感知機能付きだったりします。
充電式か乾電池式かで重さが変わってきますし、スリムなものや鉛筆サイズのものなどなど、種類が豊富です。
iPad用などの専用商品と汎用商品があるので気をつけてくださいね。
充電式は軽いですが、充電がなくなれば当然使用できなくなります。ですが、iPadなどに付けることでペンを充電ができるものもあるので、充電切れを防ぎやすいかも……?
乾電池タイプは電池の重さがあるので、安定感がある反面、重く感じるかもしれません。
より描きやすくするための道具もいろいろあります。
絶対に必要というわけではないので、描いていて「描きにくいな~」とか「不便だな~」とか必要性を感じたときに使ってみてくださいね。
そのままだと画面がツルツルで描きにくいので、液晶画面に貼ってまるで紙に描いているような描き心地にするというペーパーライクフィルムや、
描くときに手の小指側が画面に触れてしまうとペンが正常に反応しないので、それを防止するための二本指グローブなど。
Amazonや楽天、Yahoo!、大手家電量販店などで購入できますよ。
◎ペーパーライクフィルム
特殊表面加工した液晶保護フィルムで、適度な摩擦があるため紙に鉛筆で描き込むような感覚で使用が可能。
摩擦によってフィルムの表面が削れたりペン先が減ってきてしまうのですが、それを軽減してくれる商品や、指紋防止や反射低減機能付きの商品もあったりもします。
実際には、紙とは全然違う!って声もあるようですが、貼らないよりは断然描きやすい商品になっているのではないでしょうか。
画面のサイズによってフィルムの大きさが異なるので、機器ごとの専用商品なものが多いです。
お持ちの画面サイズに対応した商品を選んでくださいね。
◎誤反応防止機能付き 2本指グローブ
グローブをすることで手とタブレット表面の摩擦を軽減し、スムーズに描画することが可能、というもの。
カバーするのは薬指と小指の2本だけで、他の指は素手のままなので、ペンやタイピングには支障なし!
大抵のものは右利き左利き両用のようですが、左利きの人は商品説明をよくご覧になってからご購入くださいね。
また、サイズがSMLやMLなどの商品があるので、ご自分の手に合わせて選んでくださいませ。
素材が化繊の商品が多いかもしれません。アレルギーの方はご注意を。
パソコンに液晶タブレットやペンタブレットを接続して描く
液晶タブレットやデジタルペンタブレットなどを準備します。
液晶タブレットは、通称「液タブ」、ペンタブレットは「ペンタブ」「板タブ」と呼ばれていますよ。
どちらもパソコンにつなげて使用します。
普段、使用しないようなケーブルが必要なこともありますが、Amazonなどで購入できるので安心してくださいね。
ペンタブレットは板のような形で、そこに描いたものがパソコン画面に反映されるという仕組みになっています。
基本、画面を見ながらの作業になるので、手元を見ずに絵を描く練習が必要です。
有線接続のほか、Bluetoothなどの無線接続でパソコンとつなげて使用できるようですよ。
液タブと比較するとコストは抑えられそうです。
おすすめは、直接描ける液晶ペンタブレットです。
液タブは、板タブに液晶画面がはめ込まれたもので、デスクトップパソコンのような見た目。
画面に直接描くことになるので、紙の上と同じ感覚で使用できますよ。
板タブと比較すると、自分の狙った場所に線を引きやすく、描きやすいのではないでしょうか。
コスト的には液晶がある分、高めの傾向があります。
使用するペンは、ほとんど専用のものになっています。
専用のデザインソフトウェアを使って、お絵描きができます
初めての方でも扱いやすいソフトウェアもたくさんありますので、まずはチャレンジしてみましょう!
それぞれ使い勝手が異なるので、一度慣れてしまうと他のソフトへの切り替えが結構難しかったりします。(実体験です 汗)
切り替える際に作業効率の低下や描くストレスにつながる場合もありますので、初めに十分に検討されることをおススメしますよ。
有名どころはこちら。よかったら参考にされてくださいね。
CLIP STADIO PAINT(クリップスタジオ)
無料お試し期間あり。月額制。iOSは買い切りあり。プロ愛用のイラストアプリ。
Medibang(メディバン)
広告なし無料。月額制、買い切りもあり。有料版あり。無料版でも十分な機能。
アイビスペイントX
広告一部あり無料。ブラシ機能などは広告を見ることで使用可能。
Sketchbook(スケッチブック)
広告なし無料。アプリ内課金あり。機能少なめ。
無料版 有料版とあるので、描く頻度や機能などで選んでくださいね。
デジタルイラストを楽しむためには?
アプリをインストールしたら……
まずは、基本的な描画スキルを身につけましょう。
また、色彩や構図、影の表現など、さまざまなテクニックをマスターすることで、より魅力的な作品が描けるようになります。
さらに、他のアーティストの作品を参考にしながら、自分なりのスタイルを見つけていけるとよいのではないでしょうか。
可愛いデジタルイラストの魅力に浸りながら、この記事でデジタルアートの世界を楽しんでいただけたでしょうか?
今後も創作活動に役立てるために、デジタルイラストの世界を存分に楽しんでくださいね!
コメントを残す